2020年6月 7日
地霊 呼び起こす「興」
余興でかくし芸をやるんだけど、今から興奮ぎみ...。今日、取り上げる手の込んだ字「興」は、なんと16画もある。金文では「同」と「臼(きょく)」と「 それを上の両手(
そこからすべてのものが(おこる、はじまる、おこなう)や、(さかんになる、おもむき)の意味になり、興味(面白い気持ち)、再興(ふたたびおこす)、興趣(味わいの深い面白み)などと使うよ。
そういえば、紹興酒もおいしいよね。
...興冷め!
(産経国際書会副理事長、勝田晃拓)
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