2020年2月23日

地面に突き刺さった矢の形...「至」

20200221_kanji_01.png  「()」は、金文(きんぶん)では上記(じょうき)のように、「20200221_kanji_03.png」と()(あらわ)します。「()」(20200221_kanji_04.png)と「(つち)」(一)からなる象形文字(しょうけいもじ)(ものの(かたち)をかたどって(つく)られた)です。
 (くわ)しく説明(せつめい)すると、(あらそ)いの(なか)(てき)から(はな)たれた矢が()んできて、限界(げんかい)となって(いきお)いを(うしな)い、地面(じめん)()()さった形です。「(とお)くからやってきてここで『()まる』」という意味(いみ)を表しました。
 (かなら)ずここまで(いた)る、という意味の「(ひっ)至」、これ以上(いじょう)飛べないと(きわ)まった「至(ごく)」、一年中(いちねんじゅう)(もっと)()(なが)い「()至」、日の(みじか)い「冬至(とうじ)」などと使(つか)われました。
 学年末(がくねんまつ)時期(じき)今年度(こんねんど)勉強(べんきょう)(すす)具合(ぐあい)はどうでしたか? 学習(がくしゅう)の勢いを失わないで(まえ)力強(ちからづよ)く進みましょう。
(産経国際書会副理事長、髙橋照弘)

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